こんにちは、propreです😊
テレワークやお家時間で動くことが少なくなりして足が、むくみやすくなっていませんか?
むくみを放置すると大変なことになるかも知れません😯
足は第二の心臓と言われるくらい大切な部分です。
なぜ足が第二の心臓と言われるかというと、全身のツボが足の裏に集中しているのと、ふくらはぎには心臓と同じで血液を心臓に戻すためのポンプ機能があるためです。
心臓より上の血液は重力にやって心臓に戻って行きますが、心臓より下にある下半身は心臓から遠く戻っていく力が弱くなってしまいます。この血液を押し出す力を助けるのが静脈の逆流を防ぐ弁と、ふくらはぎの持つポンプの役割です。
これによりスムーズに血液が心臓に戻っていくことができます。
ふくらはぎのポンプ機能を活性化させることで、血液の循環を良くする以外にも様々な効果があります。
・血液循環が良くなることで、全身の細胞や臓器に十分な栄養や酸素を送ることができる。
・免疫力を高める。
・自律神経の働きを良くする。
・基礎代謝を上げて、新陳代謝を良くし、体温を上げる。
・細胞を若返らせる。
ふくらはぎのポンプ機能は心臓と同じような働きがあります。
その機能が低下してしまうと、血液を戻す力が弱まり、血液が脚の静脈に留まってしまいます。脚の静脈に血液が留まってしまうと、静脈内部の圧力が高くなり拡張してしまい、弁のきのうが低下してしまい逆流します。
血液が逆流してしまうと、むくみの症状が出ます。
この状態を放置してしまうと、身体に様々な影響を与えます。
・静脈瘤(静脈が伸びたり、曲がったり膨れたりしてもろくなってしまう)
・色素沈着
・皮膚潰瘍(静脈瘤が悪化し、皮膚に穴が開いてしまう)
座った状態や、立った状態など脚を下にした状態が長時間続くと、血液の流れが悪くなり血管の中に血栓(血の塊)ができ肺に詰まってしまう可能性があります。この症状をエコノミー症候群といいます。最悪の場合死に至る症状です。
同じ体勢で長時間いると、血液循環が悪くなります。
デスクワークや立ち仕事で同じ体勢が多い方は、ストレッチや脚の指の体操などを意識的にし血行を良くするように心がけましょう😀
静脈還流障害の要因として、肥満も挙げられます。
健康診断で肥満と診断された方は、普段の食生活を気をつけましょう!
ふくらはぎの筋肉を意識して使うことで、ふくらはぎのポンプ機能をしっかり動かすことができます。
ヒザ下のマッサージをすることで、血流を良くすることができます。
ふくらはぎと一緒に足裏もマッサージすることでより一層血流がよくなります。
脚の血流が悪くなりむくむことによって身体に様々な影響を及ぼします。
そのまま放置してしまうと、病気になってしまう可能性もあるため気をつけなければなりません。そして、むくみを放置すると太ってしまう可能性もあります。
トラブルを起こさないためにも日々のケアが大切です😊✨