こんにちはpropreです😊
私は、元々すごいニキビ肌に悩んでいましたが、最近では、ほとんどできにくくなりました。
その理由は、自分のニキビができる原因を知り生活習慣を見直したからです!
まずは、思春期ニキビと大人ニキビの違いから知っていきましょう。
10代の学生時代に多く見られる思春期ニキビは、成長期における皮脂の過剰分泌が大きく関わってきます。
毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい環境になりニキビができ、20代になるとホルモンバランスが安定してくるため、20代前後で思春期ニキビが改善されていきます。
思春期ニキビは、皮脂が特に多く分泌しやすいTゾーンと呼ばれる額や鼻にかけてと、顎に集中して出来やすくなります。
思春期が終わり、大人になってからできるニキビを大人ニキビです。吹き出物とも呼ばれます。
大人ニキビの原因は、思春期ニキビと違って様々な原因があります。その多くの原因は、不規則な食生活、寝不足、飲酒や喫煙、ストレス、間違ったスキンケア、ホルモンバランスの乱れなどの要因が重なり、肌のターンオーバーが乱れ、角質が正常に剥がれ落ちず肌に残った状態になり、ニキビや肌荒れの原因になります。
大人ニキビは、Uゾーン(顎、口周り)や首、デコルテなどにできるのが特徴です。
ニキビは、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビの3種類に分けられます。
毛穴に皮脂が詰まり白っぽく見える状態。
痛みや腫れははありませんが、進行し炎症を起こす可能性があります。
ホルモンバランスの乱れが原因となって起こります。
白ニキビが酸化した状態。毛穴に詰まった皮脂が表面に出て空気に触れることによって酸化し黒っぽく見える。
白ニキビ同様に痛みや腫れはありませんが、放置すると炎症を起こす原因になります。
ホルモンバランスの乱れや、油分の多い化粧品が原因となって起こっていることもあります。
白ニキビや黒ニキビが悪化し炎症を起こしている状態。
肌のターンオーバーが乱れ毛穴に過剰な皮脂が溜まり、ニキビの原因であるアクネ菌が皮脂を栄養とし増殖し炎症を起こします。
赤ニキビが更に悪化すると、ニキビの中に膿がたまり、黄ニキビに変化します。
思春期ニキビの大きな原因は、皮脂の過剰分泌が原因なので、こまめに洗顔をし余分な皮脂を洗い流して、清潔を保つようにしましょう。
洗顔は、刺激の強いものは使うと悪化してしまうため注意しましょう。
また、油分の多い化粧品は使わず、皮脂の分泌を抑えてくれる化粧品やニキビケア専用の化粧品を使ういいでしょう。
大人ニキビは思春期ニキビに比べ治りにくく繰り返しできやすいのが特徴です。
生活習慣を見直し改善し、丁寧な洗顔で肌を清潔に保ち保湿ケアをきちんと行うことが大切です。
食事は、栄養が偏らないようにバランスよく摂りましょう。
ニキビ改善に効果がある、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素が含まれる食品を積極的に取り入れ、揚げ物などは揚げてから長時間経つと油が酸化してしまい肌や身体によくありません。
アルコールは血流が悪くなるためターンオーバーが乱れてしまいます。
寝ている間に新しい細胞に生まれ変わるため、睡眠は肌のターンオーバーを促すために必要不可欠です。
ただ長く睡眠を取ればいいということではなく、質の良い睡眠を取ることが大切です!
リラックスし深い睡眠を取れるよう工夫しましょう。
ニキビは、思春期ニキビと大人ニキビで大きく変わります。
10代の頃のニキビケアは大人ニキビにはなかなか効果が現れません。
年齢に合ったニキビケアをすることが大切です😊